こんにちは、だちくさくん です。
今回の記事は、前回(『白川郷』編)からのつづきになります。
今回の3つのブログは、2020年8月の夏休みに岐阜県と石川県に行ったときのことを記録です。
ざっくり紹介しますと
- 『関ヶ原古戦場』(岐阜県関ヶ原町)
- 合掌造り集落『白川郷』(岐阜県白川村)世界遺産
- 日本三名園『兼六園』(石川県金沢市)
となってます。
もし興味のある方は最後まで読んでいただけると嬉しいです!
(あくまで観光ルートや感想はわたし個人の主観に基づくものなのでご了承ください)
それではどうぞ ↓↓↓↓↓
<注意1>
今回の旅は『コロナ禍』において自主自粛が推奨されるなか、個人的な判断で十分な感染リスク対策を行ったもと実行したものです。けっして『観光地』そのものを否定したりしないようご理解のうえ閲覧ください。
<注意2>
今回のブログ記事は写真がほとんどです。
通信環境によっては表示が重たくなるかもしれませんので、ご注意ください。
今回のブログでは、上記3.に該当する
日本三名園『兼六園』(石川県金沢市)
についてです。
前回のブログ『白川郷』編を読んでいない方はコチラから ↓↓↓↓↓
さらに前前回のブログ『夜中の関ヶ原』編を読んでいない方はコチラから ↓↓↓↓↓
人生初の『兼六園』日本三名園のひとつとのこと綺麗な日本庭園を散策しました🤗#兼六園 #日本三名園 #日本三名園のひとつ #石川県金沢市 #桂坂口 #真弓坂口 #日本武尊 #やまとたけるのみこと
ここに『日本三名園・金沢 兼六園』とは・・・(公式HPより引用)
日本三名園の一つに数えられる、廻遊式の庭園
加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産
水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれています。
広大な土地に、池、築山、御亭を配置した、廻遊式の庭園
兼六園は、「廻遊式」の要素を取り入れながら、様々な時代の庭園手法をも駆使して総合的につくられた庭です。廻遊式とは、寺の方丈や御殿の書院から見て楽しむ座観式の庭園ではなく、土地の広さを最大に活かして、庭のなかに大きな池を穿ち、築山(つきやま)を築き、御亭(おちん)や茶屋を点在させ、それらに立ち寄りながら全体を遊覧できる庭園です。いくつもの池と、それを結ぶ曲水があり、掘りあげた土で山を築き、多彩な樹木を植栽しているので、「築山・林泉・廻遊式庭園」とも言われています。
歴代藩主が抱いた繁栄の願いを投影
何代もの加賀藩主により、長い年月をかけて形づくられてきた兼六園ですが、作庭における基本的な思想は一貫していたようです。その思想とは神仙思想。大きな池を穿って大海に見立て、そのなかに不老不死の神仙人が住むと言われる島を配します。藩主たちは、長寿と永劫の繁栄を庭園に投影したのです。最初の作庭者、5代藩主・綱紀(つなのり)は、瓢池に蓬莱(ほうらい)・方丈(ほうじょう)・瀛州(えいしゅう)の三神仙島を築きました。また、13代藩主・斉泰(なりやす)も、霞ヶ池に蓬莱島を浮かばせています。
白川郷(せせらぎ公園駐車場)から石川県営兼六駐車場まで
機嫌よく白川郷を観光できたので、高速道路を走らずに下道で石川県の『金沢・兼六園』を目指すことにしました。
途中で富山県を経由しながらのドライブです。
道中は山間部ならではの景色や、かなりのアップダウンの山越え区間がありとても楽しめました^^
瞬間だけ富山県の写真(この時点で12:30ごろ)
石川県営兼六駐車場に到着(この時点で13:10)
『金沢・兼六園』にて(日本三名園を散策)
この坂を上ると兼六園(桂坂口)
コチラは金沢城
兼六園(桂坂口)が見えます
桂坂口料金所(PayPay決済ができる)
園内に...
これが日本三名園
真弓坂口から退園
『抹茶スイーツ処・茶和々(さわわ)金沢店』にて
『兼六園』はとても素晴らしかったのですが、いかんせん暑すぎる気温のためバテバテになってしまいました💦
そこで休憩がてら『茶和々』さんで一服です🤗
抹茶ラテ
抹茶わらびカップ
クーラーの効いた店内で、喉の渇きと体力を回復させていただきました。
上品な抹茶の風味が全身にしみわたります...甘すぎない和スイーツは暑い日でもOKですね!
金沢市を出発〜帰宅まで
第2の目的地である『金沢・兼六園』も満喫できたことで、今回の旅は終わりに近づきました。
あとは無事、帰宅するだけとなったのですが、まっすぐ帰るのはおもしろくないので当然寄り道しながら帰りますw( ← 下道を走るということですね😱)
『金沢駅』
とりあえず兼六園をでてすぐに寄りました。
有名な『金沢駅・もてなしドーム』(この時点で15:40)
『福井駅』
福井県は恐竜の化石で有名な地であることから、駅前広場にはこんなモニュメントがあります。
『福井駅前広場』動く恐竜像(この時点で17:40)
『敦賀湾』
敦賀市に向かう途中で景色の良い場所があったので寄りました。
『敦賀湾』を一望(この時点で19:00)
『越の湯・敦賀店』
さらにクルマは走ります ...
敦賀市内にあるスーパー銭湯『越の湯・敦賀店』です。
早朝からフル活動しつつ、汗と疲れで酷使した身体を癒します(この時点で19:30)
温泉で身体がさっぱりした後、夕食をいただきます(この時点で20:30)
どれも美味しそうですが、福井名物『ソースカツ丼』をチョイス🤤
名物というだけあって、とても美味しくいただきました。
体力が回復したところで、あとは一気に帰宅するのみです!
(越の湯・敦賀店を出発したのが21:10でした)
念のため敦賀市内でガソリンを補給しておきましたが、単価がめっちゃ高かった😅
(ハイオク、リッター152円って...😭、走行377.9km、給油34.62ℓ、燃費10.92km/ℓ)
ちなみに敦賀市から帰宅するルートは、
敦賀ICから北陸自動車道
↓
名神高速道路
↓
新名神高速道路
↓
山陽自動車道
↓
神戸淡路鳴門自動車道
↓
高松自動車道
を経由していきます。(後述の走行ルート参照)
まとめ(帰宅後)
帰宅したのは日付がかわって、10日の1:10(深夜)でしたw
本当はもう少しゆっくりとしてきてもよかったのですが、旅館などの宿泊施設を使わずに車中泊をするには時期が悪い(暑すぎ💦)ため早々に帰宅せざるを得なかったというわけです。
(ちなみに『goto』は利用してません)
そして交通費計算のため、翌日地元で給油しました。
やっぱ地元はガソリンやっす〜w(平均単価が全国でも2番目に安いけん)
(ハイオク、リッター128円です😆、走行328.3km、給油27.27ℓ、燃費12.04km/ℓ)
以上の事を踏まえ、今回の旅を以下にまとめてみました。
もしよろしければ、今後の旅行プランの参考にしてくださいね!
< 今回の旅の総まとめ >
- 出発したのが8日の19:00だったので『約30時間』で帰宅
- 走行距離はメーター読みで『1009.1km』
- ガソリン(ハイオク)消費量が『86.71リットル(12,128円)』
- 燃費は『11.63km /リットル』
- 高速道路・有料道路通行料金は『15,010円』
- その他、駐車場代、飲食代、土産代、入浴代などで『約15,000円』
- 観光地滞在時間:『関ヶ原(約1時間)』、『白川郷(約2時間30分)』、『兼六園(約2時間)』
以上、『30時間』で『徳島県から岐阜県、石川県、福井県』を『約1,000km』移動して『総額50,000円以下』(息子と二人)で遊べました😆 ← なかなかの遊び方ですよねw
お土産はコチラ ↓↓↓↓↓
以上、2020年8月8日〜10日(実質30時間)で行った『岐阜・石川方面』の観光記録でした。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです!
それではまた・・・
参考資料
今回の走行ルートはコチラ ↓↓↓↓↓
①板野IC 〜 関ヶ原古戦場(約300km)
②関ヶ原古戦場 〜 美濃IC(約50km)
③美濃IC 〜 白川郷(約100km)
④白川郷 〜 兼六園(約70km)
⑤兼六園 〜 越の湯・敦賀店(約140km)
⑥越の湯・敦賀店 〜 板野IC料金所(約300km)(終)