こんにちは、だちくさくん です。
またまた購入しちゃいましたよ〜🤗
何がって・・・
今回は愛車のカーオーディオをブラッシュアップです!
安くて面白いアイテムを見つけたので早速取り付けて遊んでみました。
気になる方はぜひ最後まで読んでくださいね!
ATOTO 製品はなかなかイカしてる〜♪
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ATOTO SA102 の製品概要
中華ナビでお馴染みの『ATOTO』さんから販売されている新時代のカーオーディオがこの『 SA102 』という製品です。
とはいえ実はこの製品はiPhoneなどのスマホと連携しなければ、単体ではナビ機能なし、ラジオとSDカードなどからのオーディオ再生だけといった昨今ではめずらしく非常に寂しいものとなってしまいます。
その反面、iPhoneやAndroidスマホと連携さえすればとてつもなく便利で強力なカーナビに変身してしまうのです!
まちがいなく新時代のカーオーディオの幕開け機なのです🤗
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Apple CarPlay とは?
ではなにがそこまでスゴイのでしょうか?
それは・・・
Apple CarPlay (アップルカープレイ)
わたしはこの機能を求めてこの製品を購入したといっても過言ではないでしょう!
なぜなら以前使用していたカーナビは実に7年前の製品で、地図情報も古く、Bluetooth接続も不安定・・・😓
さすがに時代の流れとスペック不足は否めません。
そろそろナビを買い替えようかと考えていたときに目にしたのが『CarPlay』というシステムでした。
そもそも数年前からiPhoneの設定画面にはあったのですが、無縁のものとしてスルー...
しかしよくよくみてみると、とんでもなく便利な機能があるじゃないですか!
早い話、スマホとカーオーディオ(モニター必須)が連携して情報を画面に出力というか、カーオーディオがスマホになる?みたいな感覚です。
(注)ただしお使いのスマホとディスプレイオーディオとの性能に依存するので、100%スマホの代わりになるのかといえばなりません。
基本的にはMAPアプリを利用した『ナビ機能』と音楽アプリによる『ミュージック再生』、あとは『電話機能』といったところでしょう。
前提条件として情報源はスマホに依存するため通信圏内であることが必須です。
開封から取付まで
今回購入した『ATOTO SA102スターター』を実際に取り付けるまでの感じを画像とともに紹介します。
< 開封編 >
付属品は以下のとおりです
本体は光沢のあるタッチパネル式モニター(2DINワイドサイズ)
上部から
サイドから
背面パネル
製品自体はものすごく軽量で中を覗いてみるとスカスカ...(笑)
でもシンプルでいいと思うのはわたしだけ?
今までのナビオーディオは配線がすごく多くて(GPSアンテナなど)、自分で取付してても収まりが悪く大変でしたがこういったシンプルなのは取付もしやすそうでGOOD👍✨
< 取付編 >
以前取付けていた『MITUBISHI・NR-MZ33』(7年前のモデル)
ナビ、TV、DVD、USB、SDカード、Bluetoothにも対応の万能モデルでした!
取り外すとこんな感じ
『SA102』をはめ込む(トヨタ車は専用のハーネスが付いているため配線は簡単でした^^)
電源ON〜!
オーディオ再生
FMラジオ
イコライザーも付いている(『ろっく』だけひらがなw)
音質調整画面では『低音・中音・たかね』て爆!
ところどころで日本語表記のあやしいところがありますが、意味はわかるのでOKとしましょう(笑)
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今後のカーオーディオについて
今回はじめて『ディスプレイオーディオ』というものを使用してみました。
今までのカーオーディオ(ナビを含む)から考えるとごく自然な流れでの発想ではあるけれど、まだまだ普及はされていません。
ただ今後はメーカー純正でも搭載されてくることが予想されるでしょう(実際に搭載車は増加中)
生活のなかに『スマートフォン』が必要不可欠になった時代に車の運転中でも情報のやりとりができればいいのですが(←これは道交法に違反します)、こういったデバイスをうまく利用すると安全性を確保した状態で対応できるのではないかと考えます。
以前までのカーナビなんかでも一定期間が過ぎると地図情報が古くなり(地図データを購入すれば対応できるが費用が高い)案内精度も落ちてきます。一方でスマホの地図アプリだと常に最新版がアップデートされており、さらにはリアルタイムでの交通情報なども取得できるため現状では最強だと思います。
所詮、今回購入したディスプレイオーディオは名前のとおりただのモニターに近いのですが、そこに別端末からの情報を映しだすことで、ある程度のことができるようになる、いわばPCモニター的な存在だと捉えています。
ということは本体側の性能に依存するということなので、能力に不足を感じたときはそちらを買い替えることでスペックアップを期待できます。(ここでいう本体とはスマホのことです)
当然スマホもスペック不足を感じたときには機種変更を行うのでわざわざカーオーディオを買い換えることがなくなることでしょう。
そういった観点から考えると今後はこの『ディスプレイオーディオ』なるものが現状のカーナビにとってかわるアイテムだということが予想されますね。
まとめ
安くて取付も比較的簡単な(余計な機能がないのでシンプル)この『ATOTO・SA102スターター』というディスプレイオーディオですが、完璧を求める方にはオススメしません。
やはり
安い = 設計が煮詰められていない
ということ。
どの点でそう感じたかというと、音量調節(ヴォリューム設定)が悪い!
『音量0→1』でもすごく音がデカい(ときもある)し、『音量1→2』だとさらにデカくなる...(1以下の音量にしたければイコライザーなどで全域を下げよう)
でも『音量2→3→4→5 ・・・』だとそこまでの音量差がなくなってきて、またそれも(入力)ソースによって違いが大きい。
前述の日本語表記も微妙だし、なにがともあれ『CarPlay』が最優先される設計(Bluetooth接続は遮断される)です。
あと、バックカメラのモニター機能もあるけれどガイドラインは調整不可(表示のON/OFFはできる)、ないよりはマシ的な感じですね。
あと音質にこだわる人はお金を出して他メーカーの上位モデルを購入しましょう!
ま、とにかく安くてそこそこ遊べるオモチャ感覚で対応できる人にはオススメなのですが・・・
それでもこの値段でこんなに楽しませてくれるカーオーディオは他にはないので、わたしは買って良かったと思います。
いろいろ試してみるとクセは強いですがそれ以上に便利な機能(CarPlay、AndroidAuto)を体験できる面白いアイテムなので、気になった方はぜひ試してみてはいかがでしょう。
(ちなみにスマホとの接続は有線のみ対応です)
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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです!
それではまた・・・