こんにちは、だちくさくん です。
今回は『足るを知る』という言葉についてわたしの考えをまとめたいと思います。
知っている人はよくご存知でしょうが、わたしももう一度深く意味を考えてみようと思うのでお付き合いいただけたら幸いです。
それではどうぞ ↓↓↓↓↓
『足るを知る』とは?
『足るを知る』の意味は、
身分相応に満足することを知る
ということです。
この言葉の由来は中国の哲学者・老子さんの言葉『知足者富(足るを知る者は富む)』から来ているといわれています。
ミニマリズムに役立つ思考
この『足るを知る』という言葉の意味を考えると、いま自分が持っているもので満足する...すなわちこれ以上の物品を増やすことなく生活しよう、というミニマリズムに精通するともいえます。
いくらお金持ちだったとしても、足りないものばかりを追い求める以上いつまでたっても満足することはありません。
逆に少ないもので生活しそこに満足を得られれば、精神的な幸福度はあがります。
そのモノひとつひとつに感謝を込めて生きていこう、という考え方こそ『ミニマリズム』の極み・・・
すなわち、
『これぞまさに原点にして頂点』(by MEGUMI氏)
なる思考だといえますね^^
実践していること
現在わたしが実践していることは、できるだけ今あるものを活用して使えるモノは使うようにする、といったことです。
一見当たり前のことなのですが、以前のわたしにはそれができていませんでした。
手の届く範囲で欲しいと思ったモノは購入していました。そして手に入れてもあまり使用しない...ただの所有欲だけで散財していました。
そこでミニマリズムに出会い『足るを知る』という言葉から今持っているモノを見直し、本当に必要な物だけを残すようにして、そのモノをどんどん活用していく・・・といった考え方に変わってきたのです。
そのおかげで前ほど物欲もわかない(欲しいけど購入には至らない)ようになり、少しずつですが貯金もできています。そして精神的なゆとりもできてきました。
これってホントに大事なことだと思います。
注)ただしこのブログを読んでいる方はご存知かと思いますが、ガジェット類などには投資という名の散財をしていますww
そこは私の趣味範囲に入っているため楽しみのひとつとして許容しております。
どうかご理解のほどよろしくお願いします...🙇♂️
まとめ
今回は『足るを知る』という言葉を知ってから私の生き方(モノに対する考え方)が変わったという内容でした。
正直いって今の時代は便利なモノや魅力のあるモノが多すぎます。
ホント欲望のまま生きてたらお金がいくらあっても足りやしない...
そんな気持ちを抑えてくれる言葉が、わたしにとっての『足るを知る』だったのです。
少しずつですが(あるジャンルを除いて)実践していくうちに、アレコレ欲しがらなくなり精神的な満足度はアップしていることがわかりました。
『足るを知る』・・・
その答えは人それぞれ違うと思いますが、なにか一つでもあなたの『足るを知る』を考えてみてはいかがでしょう。
そんなわけで今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです!
さらになにかいい情報がありましたら『コメント欄』にコメントをしていただけるともっと嬉しいです^^
それではまた・・・