こんにちは、だちくさくん です。
今回もこちらのブログにお越しいただき、ありがとうございます🤗
このブログでは、日常の出来事をだちくさくんなりにまとめて、自分の行動記録の形跡を兼ねて情報発信をしています。
前回にひきつづき『介護(福祉)関係』について勉強していて気になった点についてお話ししたいと思います。
個人的によかったと思った内容ですので少しでも気になった方は最後まで読んでもらえると嬉しいです^^
それではどうぞ ↓↓↓↓↓
前回のお話
前回の記事はコチラから ↓↓↓↓↓
コミュニケーションとは...
社会生活を営む人間の間で行われる知覚や感情、思考の伝達(Wikipediaより参照)
すなわち人と人が関わるときには必須なもの。
情報の伝達という機能と同時に、人と人がこころを通わせお互いの理解を深めわかり合うという機能もあります。
これはこの社会を生き抜くうえでは誰しもが大なり小なり行なっていることですね。
介護職に求められるコミュニケーションの基本
- 自分の内面を見直し、しっかりとした自己概念をもつ
- 伝えたいことを明確に表現する
- 適切な自己開示および相手の自己開示の過程への理解をはかる
- 相手の思いを聴く姿勢と技能を高める
- 自分の感情に気づき、それを認める
- 基本的な共感の応答を日常の介護に取り組み入れる
- さまざまな質問の技法と役割に精通する
(以上、中央法規テキストより抜粋)
なんか難しいことを書いていますが私なりの解釈にすると、相手といい感じに向き合おう、そして役に立とう!的な感じですね^^
言葉に置きかえると難しい
勉強するにあたり教科書(テキスト)は必須です。
そして読んでいると、ホント難しい...😆
コミュニケーションも始める人を『送り手』とか受け取る人は『受け手』などとそれぞれに名称があり、二者間で伝わる情報がメッセージ...
こんな感じでたくさんの用語が出てきます。
おそらく普段自然と行なっているものを論理的に説明しているのでしょう。
難しい言葉も日常的な事例に置き換えて説明してくれると、な〜んだ、その事ね...ってわかりやすくなります。
以上のように『普段の動作を言葉に置きかえると難しく』感じるのです!
とにかく相手の話を聴こう(傾聴)
みなさんは『傾聴』(けいちょうと読む)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
わたしは全く知りませんでした😅
これは相手の話す言葉だけを聴くのではなく、こころの声をも聴くといった対人援助の基本技能といわれているものです。
相手のペースに合わせ、相手の価値観を尊重します。
されによい聴き手とは『受容的』かつ『共感的』であることが必要で、自分の価値観ではなく相手の価値観から物事をみて把握することが必要です。
これに関しては自己主張の強い人にはちと厳しいかもしれませんね...
自分に置き換えて考えてみると、やはり話を気持ちよく聞いてくれたら嬉しいものです🤗
否定はしないように
上記にも記したように相手の価値観を尊重しますが、自分との価値観が違うときもあるでしょう。しかしそうだからといって相手を否定することはいけません。
人はそれぞれに生きてきた内容が違います。
そのなかで経験や築いてきたものが異なり、そこにそれぞれの価値観があるのです。
もしあなたが話をしていて相手に否定的な態度(言動)をされるといい気はしないでしょう。
第一印象も大事
初見の場合は、ほぼこれに尽きるでしょう!
第一印象がよければ、コミュニケーションはとりやすくなり、悪ければそれを払拭することからはじめなければいけません。
といったように、人を見た目で判断するなといいますが、現実はホントこれ。
だからわたしは笑顔でいられるように心掛けています(笑)
最後に...
今回も介護(福祉)という観点から『コミュニケーション』についてお話ししました。
これは高齢者だけを対象に考えるのではなく、日常生活でも積極的にとり入れていけると人間関係がもっと豊かになるのでは...と気付かされた内容でした。
現在ではインターネットのなかで直接顔を見ないでコミュニケーションをとるスキルも必要ですが、介護の場面では実際に対面してのコミュニケーションが必要です。
それは人として基本的なことがとても重要であると感じました。
『人にやさしく自分にはもっとやさしく...』
これからの人生をもっと楽しく、人間らしく生きていきましょう^^
といったところで今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです!
それではまた・・・