こんにちは、だちくさくん です。
先日わたしは財布を新調しました。
その財布とは・・・
m+(エムピウ)
の
straccio(ストラッチョ)
です。
2020.08.21に購入して1ヶ月ほど使用してみた感想をレビューしたいと思います。
もし少しでも興味がある方は最後まで読んでもらえるとうれしいです🤗
エムピウについて
< メーカーHPより引用 >
ポケットの小銭が音を立ててふと思った。
もっと気持ちよく小銭を持ち歩けないだろうか。
たとえば手触りのよい一枚の革で包み込む。
しかも中身を取り出しやすく、使えば使うほど愛着がわく。
そんないれものがあったら…。こうして2001年、村上雄一郎の革製品ブランド m+[エムピウ]が誕生しました。
村上の m にプラスをつけたのは「作り手+誰か」によって、ものが完成するから。年月を重ねて、m+のアイテムは広がりましたが、ブランド名にこめた思いは変わりません。自然が育む天然素材、信頼できる職人、そして使い手の一人一人が関わりながら、m+の革製品は生まれてきます。
わたしも最初は知らなかったのですが、ネットでググってみるとかなり有名なメーカーだとわかりました。
ストラッチョについて
< メーカーHPより引用 >
《straccio》は「端切れ・ぼろ切れ」転じて「存在感が希薄な」といった意味合いで名付けた肩肘を張らない財布です。出来るだけ余分な部品や機能を足さず、革に包んでホックを留めるだけで成立させることを目指しました。細部まで作り込んだ他シリーズと対照的に「これだけでもひと通り使えるよね」というぎりぎりのラインです。つくってみると想像以上に「財布」的にならず、それがより小さく感じさせる身軽な仕上がりになりました。
この製品はミニマリスト系の界隈でとても有名みたいです。
ま、実際に製品を手にしてみると納得しました🤗
開封画像
外箱はこんな感じ
これなら贈り物にもいいですね!
さりげなくメーカーロゴが...
いざ開封!
『GUARANTEE CARD』が同梱
保護シートに包まれたストラッチョ
そして開放〜!(ヌメ革特有のにおいがする)
落ち着いたデザインとカラー(amande/ピアットヌメ)
厚みはこんな感じ
意外と厚い
全開(外側)
全開(内側)
お札入れ部分
ザラついている...
コレを収納してみる
十分入る
中身を入れて閉じてみた
実際に触ってみると革自体の質感はしっかりしていて、縫製も丈夫そうです。
光沢もほどよく、さりげないこだわりが見えますね!
これからのエイジングが楽しみです😊
キャッシュレス時代にぴったり
キャッシュレスで支払いを行なっている方は、ほぼ現金を使うことがないと思います。
そんな方は財布すら持ち歩く必要もないかもしれません。
ですがこの日本、まだまだ現金決済でないとサービスを受けれられないところもあります。
そんなときに少しの現金、必要なカード類をまとめて持ち歩ける財布がこのストラッチョです。(個人的には小銭が入るのがとてもいい)
コンパクトなボディサイズはほとんどカードサイズといってもいいでしょう。
こんな人にオススメ
ハッキリ言って『ミニマリスト』の方にはオススメです!
サイズ感と収納力の絶妙なバランスが魅力となっていますね😆
軽量なので持ち歩くのに負担が少ないのが魅力!
さらに、
- 普段から荷物は少ない方がいい
- キャッシュレス決済がメイン(現金はほとんど使用しない)
- でも一応現金も持ち歩く(小銭も含む)
- 革製品が好き
などに該当する方にも強く推奨します。
少しだけ気になる点が・・・
欠点がなさそうなこの『m+ straccio』(エムピウ・ストラッチョ)ですが、実際に使用してみて3点ほど気になるところがありました。
まず1点目、お札の折れ癖が少し変則についてしまいます。
どんな感じかは以下の画像を参照に...
どうしても財布自体の構造上仕方のない折れ目なのです😅
この点を許容できるかどうかは個人の判断に委ねられますね。
それと小銭入れの部分にフタがない(上記の折れ部がフタの役割をしてる)ので、慣れないと小銭をばら撒く恐れが・・・
しかし折れ部分が意外と守ってくれているので今のところばら撒き事故は起こっていません。
おそらく今後も大丈夫でしょう。
さらにもう一点、カード入れの部分にホックがあるので1枚目のカードに金具のスレ傷がつくことです。
わたしは『Aimeカード』に犠牲になってもらうことで、その他のカードに傷がつかないようにしています。(大事なカードは後ろ側に入れるようにしましょう)
といった以上の3点が実用上の気になるところではありますが、それもこの財布だからこそ...って思うと許せますねw(← かなり贔屓の感情論)
ただしカードのキズ防止策は難しいので、どうしてもって方は『ストラッチョ・スペリオーレ』という上位互換の製品を選択することで回避できます。(少しお値段が上がりますが...)
『ストラッチョ・スペリオーレ』が気になる方はコチラから ↓↓↓↓↓
ホックの部分が埋め込みでなくベロ(独立)仕様になっており、カードにキズがつかないようになっています。さらに細かい仕上げ(縫製の仕方、札入れ部の内張り(革))の違いがあるようです。
まとめ
以上、『 m+ straccio 』(エムピウ・ストラッチョ)という本革財布についての紹介でした。
最近はキャッシュレス決済の普及により現金を持ち歩かなくても生活できる時代ですが、まだまだ現金は必要なのです。(とくに田舎ほど必須😆)
そんななか、たまたま見つけたこの財布・・・
わたし自身はとても良い買い物ができたと思いました。
今まで財布に関してはいろいろ使ってみたけれど、それぞれに特徴(メリット・デメリット)がありワクワク感の違いはありますね。
様々な場面で使い分けるということもアリだと思うので、今まで所有してきた財布も保有しつつこの『 m+ straccio 』(エムピウ・ストラッチョ)をメイン財布として活用していきたいと考えています。(最終的には自分が気に入ったものを使うのが最強ww)
そんなわけで、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです!
それではまた・・・