こんにちは、だちくさくん です。
今回もこちらのブログにお越しいただき、ありがとうございます🤗
このブログでは、日常の出来事をだちくさくんなりにまとめて、自分の行動記録の形跡を兼ねて情報発信をしています。
前回にひきつづき『介護(福祉)関係』について勉強していて気になった点についてお話ししたいと思います。
個人的によかったと思った内容ですので少しでも気になった方は最後まで読んでもらえると嬉しいです^^(因みに私なりの解釈で書いておりますのでそこの所はご了承くださいね)
それではどうぞ ↓↓↓↓↓
前回のお話
前回の記事はコチラから ↓↓↓↓↓
ノーマライゼーション とは...
1950年代に北欧諸国から始まった社会福祉をめぐる社会理念の一つで、障害者も、健常者と同様の生活が出来る様に支援するべき、という考え方である。(Wikipediaより参照)
障害者と高齢者、健常者など区別して隔離するのではなく、すべての人がごく普通に生活できる社会をつくっていこうという考え方(普通の生活ができるように環境を整えていこうということ)(中央法規テキストより抜粋)
すべての人は当然ひとりの人間として扱われるべきであり、生活においても同等の権利を享受できるようにするということです。
『バンク・ミケルセン』さんについて
(以下、中央法規テキストより抜粋)
デンマークの社会運動家、行政官で知的障害者の親の会の運動にかかわり、世界で初めてノーマライゼーションの原理を取り入れた法律の制定につながったことから『ノーマライゼーションの父』とも呼ばれる
その彼が言っています ↓↓↓↓↓
ノーマライゼーションは障害のある人をノーマルな人にすることではない
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その人たちを丸ごと受け入れてノーマルな生活条件を提供することとする
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大きな施設に住まわせるのではなく、一般家庭と同様に
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『人としての権利』が実現するような社会の状態をつくり出す
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実現に向けて忘れてはならないことは...
『自分自身がそのような状態におかれたとき、どう感じ、何をしたいか?』を真剣に考える
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そうすれば答えはおのずから導き出せるということ
とにかく大事なのは『その人らしさ』
介護の勉強をしていて一番重要に感じたのは『その人らしさの尊重』です。
それはその人が今まで生きてきた中で培われた価値観やこだわり、プライドなどです。
簡単にいうと一人ひとりの個性というところですね。
とはいえ、それは言葉で表現できるような簡単なものではありません。
目に見えず、形のないものであるが故に論理的に根拠をもって説明できないからです。
しかしそこが一番重要なのです!
わたしたち各々がもっている『その人らしさ(個性)』...
お互いに尊重しあえる社会にしていけたらいいですね^^
最後に...
今回も介護(福祉)という観点から『ノーマライゼーション』についてお話ししました。
勉強するまで全く知らなかった言葉ですが、その考え方を聞いたときに『その通りだな』と思いました。
どうしても色々と考えてしまい、差別的な思考になってしまうこともあるでしょう。
でもこの考え方を知ってから、とにかく現状を受け入れて、そこでどうしたいか、どうあるべきか、など当人側にたった意見での支援方法を見つけていけたらと気づきました。
他人事ではなく、自分事に置きかえるとよくわかります。
やっぱ自分という人間(個性)を尊重してもらいたいですものね!
『人にやさしく、自分にもやさしく...』
これからの人生をもっと楽しく、人間らしく生きていきましょう^^
といったところで今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです!
それではまた・・・