こんにちは、だちくさくん です。
さて今回はタイトルにあるように『ネット内の資産』について考えてみます。
もしよろしければ最後まで読んでくれるとうれしいです🤗
以前からキャッシュレス決済やネットバンキングなど電子資産としていろいろなサービスを活用していますが、もし死んだら実際コレらはどういった扱いになるのか気になりました。
そこで今回は現状での考えを(あくまでも私に関する事例として)まとめてみます。
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ネット資産とは
ここでいう私なりの解釈では、インターネット上の資産(データ的に管理されているもの)とします。(← 正確なところはわかりません)
たとえば、『アプリ内チャージ式のキャッシュレス決済システム(〇〇ペイなど)』や『インターネットバンキング』、『仮想通貨』、『ネット証券口座』などなど...
簡単にいえば、リアルの世界ではないところでの資産価値のあるもののことです。
リスク管理が必要
便利な世の中になったと同時に、目で見えないところでの金銭のやりとりが多くなりました。
いままでは現金でのやりとり(アナログ)が主流だったため、余程のことがない限りトラブル(消えるとか)は少なかったと思います。
しかし現在ではデータでのやりとり(デジタル)が多くなりました。
これも運営会社の信用と信頼で成り立っているもので、もし仮に運営会社のデータ管理に不備が生じた場合どうなるかわかりません。
リアルに証明できるものがあれば良いのですが、無い場合は...
そう考えるとなかなかのリスクがあります。
実際にわたしも『ネットバンキング(楽天銀行)』や『株式投資(楽天証券)』、『電子決済(edyやPayPay)』などをよく利用しているのでリスク管理を考えないといけませんね!
個人対運営
すこし気になったのでネットで調べてみたのですが、『電子マネー』などは『個人』との契約が多いみたいなのでアカウントの持ち主にのみ与えられた権利として扱われているそうです。
セキュリティの関係上、そうあるべきなのですが・・・
例えば(チャージ式の)物理カードならそれを使って違う人でも決済できますが(違約になるかも)、デジタル管理(アプリ決済)のものなら本人証明(セキュリティ認証)が必要となり利用できないでしょう。
現金なら手渡しで代わりに買い物もできるけど、スマホ渡して子どもにお使いしてもらうことの難しさといったところですね。
相続について
やはり今回気になったのはこの部分です。
ネット資産(デジタル資産)は基本的に『個人』との契約なので、個人が故人になった場合は相続できるものとできないものがあります。
ネットで見てみると現状ではアカウント主が死亡すると無効化されデータが凍結することも。
ネットバンキングなどは普通の銀行と同じ扱いで相続対象となるのですが、セキュリティの関係上ロックをかけている場合がほとんどです。
いくら相続者とはいえロック解除ができなかったり、といった問題がでてくるので普段から対策を考えておいた方がよいのかも...
ただし、運営会社に問い合わせることにより手続きを行えば相続できる場合もあるため、全てにおいて不安がることはないと思いますが...(しかし少額の場合は割に合わないことも)
ご安心を・・・クレジットカードの場合は間違いなく請求がきます😆
でも隠しデジタル資産の場合は存在を知らないとネット内で消えていくことでしょう😱(← これは絶対に避けたい)
まとめ
常日頃、利便性だけを追求していましたが、もし自分に何かあった場合どうなるのだろうかとの疑問から考えてみました。
身内からの意見ではキャッシュレス化しすぎて現金がないため、たとえ少額資産でも消えるのは避けたいとのこと。
なので透明性を表示しつつ、できるだけリスク回避できるように考えていきたいものですね。
幸いわたしの場合は資産は少額なので分散管理するほどでもありません😭
なので今後はできるだけ簡素化して、何かあってもシンプルに対応できることを心がけたいと思いました。
たとえ少額とはいえ消えてなくなることはできるだけ避けたいですものね😅
それとチャージ式の電子マネーや〇〇ペイなども必要以上に残金を入れておくのはやめた方がいいかも!(なので今後はできるだけクレカを利用しようと考えています)
この問題についてはこれからいろんなケースがでてくるはずなので、対応が改善されることを願うばかりです🤗
以上、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです!
それではまた・・・