こんにちは、だちくさくん です。
今回はコンビニのローソンが徳島県で先行導入している「セルフレジ」についてお話ししたいと思います。
< セルフレジとは >
今回ローソンで導入されているセルフレジとは一体どういうものでしょうか。
まあ、わたしなりの解釈で言えば・・・
- レジに店員さんがいない
- いつも店員さんがしてくれていた商品読み取りを行う
- 支払いのやりとりを自分(セルフ)で行う
- 袋詰めも自分でやる
みたいなことでしょう。
< なぜこのようなシステムを導入するのか >
現在の日本の職場では「人手不足」という深刻な問題がコンビニ業界にも波及しています。
そのためこのようなシステムを導入し、スタッフの労力と人材不足を補う狙いがあるものと思われます。
それとキャッシュレス化の推進を図る目的もあるのでしょう。(わたしの推測です)
実際にほかのスーパーとかでは導入実績もありますし。
< どうして徳島県? >
今回、面白いと思ったのが、私の住む徳島県で先行導入したということです。
なぜ徳島県で運用の先行実験を行ったのか、私が考える理由としては、
- 地方都市(田舎)だから
- 全国中でも現金派が多い地区だから
- キャッシュレスの導入率が低そう
- 年寄りが多く、新しいものを拒絶するの大好き県民なので
などでしょうか?(自虐すぎ⁉︎ そういう私も徳島県人(笑))
< 実際に使ってみて >
はい、わたくし実際に利用させてもらいました。
そのときに思ったのが、全くの初めてではわからない。
なんとなくは理解しているつもりでしたが、いざ利用しようと思うと機械の操作方法につまづき、店員さんが助けてくれました。
説明してもらいながら、ようやく商品のバーコードをピッ、全ての商品の読み込みが完了していよいよ決算です。
最初に決算方法を選択するのですが、今の時代キャッシュレス化が多種多様すぎて余計にややこしくしています。(わたしの場合は Apple Pay を選択です)
流れ自体は一度行えば次回からは簡単だと思います。
< 現状の問題点 >
ローソンのセルフレジでは、いろいろな問題点がありそうです。
例えば、
- 初見では戸惑う人が多発しそう
- 現金は不可
- デビットカードやクーポン券の利用もダメ
- 割引商品(◯割引、半額引など)もダメ
- machiカフェやレンジで温めてもらう行為はNG
- タバコなんかの年齢制限商品は店員さんを呼び出す必要がある
- セキュリティ面で不安(万引とか)
などです。
意外と普段当たり前にやりとりしていることが不可能となりますね!
< 今後の発展と期待値について >
でも上記の問題点を解決すれば、とても良い流れができそうな気がします。
ただでさえ、時間帯によってレジ待ちの行列ができるのですから。
そのためには利用する客側も、慣れていかなければならないと思います。
何事もそうですが、機械やシステムはどんどん進歩していきます。
あとはそれを利用する人間側が対応できるか、使いこなせるかが焦点となることでしょう。(セキュリティ面でも)
< まとめ >
以上のことを踏まえて考察するに、時代はどんどん変わってきているのだなぁ、と実感しました。
実際に利用した感想は、最初にやり方さえ掴めればあとはイケる。
以上です。
(但しキャッシュレス化に反対派は絶対ムリですねww まずは意識改革が必要!)
今回は徳島県で先行実験を行い、こういった地方都市でのデータを分析することで、あらゆる問題点が浮き彫りとなり、改良を重ねて全国展開を行うということです。
(2019年9月末頃までに全店舗での運用開始予定とのこと)
いやあ、これが実用化されると本当に便利な世の中が来るのだなぁと思う反面、働き方改革がやってきたのだと痛感しますね!
人手不足や労務の軽減、はたまた完全無人化の店舗ができるなど、ますます人間が不要となってきます。
ということは、働く職場が無くなるってことだよ・・・(汗)
もうこれ以上は考えるのが怖いのでそろそろ終わりにしましょうかww
そんなわけで、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それではまた・・・