こんにちは、だちくさくん です。
さて今回は久しぶりの『原チャリ』ネタになります。
先日わたしは原チャリのこういった記事を書きました。 ↓↓↓↓↓
走行距離が1万キロを超えたのです!
自分で言うのもなんですが、原チャリ(50ccスクーター)で1万キロってなかなかよく走ったものだと思います。(1年ちょっとの期間として)
今日、通勤時に愛 #原チャリ がとうとう1万㎞をむかえました!
— だちくさくん / 楽しく生きよう‼︎ (@dachikusakun) 2020年3月12日
購入から1年2ヶ月ちょいなのでホントよく走ったわー😆
これからもよろしくね、愛原チャリ!#アドレスv50 #スクーター pic.twitter.com/HyUyB3Eu6Q
そこで自分なりに感じたことをまとめてみました。
よろしければ最後まで読んでくれるとうれしいです!
- 原チャリに対する思い
- ディオZXパクられる
- 20年ぶりの原チャリ
- はじめはそろりそろり
- コケると死ぬと言い聞かせる
- 強風の日も死ぬと言い聞かせる
- 楽しめるアイテムへ
- ノーマル仕様がいちばんいい?
- 田舎ではクルマが必須
- 正直クルマが快適
- 原チャリにはメリットがたくさんある
- 要は使い方次第
- これからも乗り続ける?
- 最後に・・・
原チャリに対する思い
18歳でクルマの免許をとると原付も乗れるようになります。
工業高校を卒業したわたしは、県外の企業に就職しました。
そして寮生活が始まり、そのなかで普段使い用の足が必要となりました。
クルマを買うには金が無いし、ローンを組むことも抵抗がある・・・
そこで思いついたのが原チャリに乗るということだったのです。
早速実家のオカンに相談してみると、以前姉やんが乗っていた原チャリがあるということで送ってもらうことに・・・
そこから自分の原チャリライフがはじまったのです。
ディオZXパクられる
その後原チャリからクルマに乗り換えて生活をしていました。
そして25歳のときに『ホンダ・ディオZX』を購入しました。
スポーティ仕様でめっちゃかっこいい原チャリです。
ということは、当時のヤンチャキにも人気があったのでしょう。
速攻パクられました😭(しかも2回😱)
1回目は前後輪(タイヤ+アルミホイール)で、2回目は車輌まるごと・・・
↓↓↓↓↓ こんなヤツ(今見ても欲しい〜)
20年ぶりの原チャリ
『ディオZX』をパクられたショックが大きすぎて、その後は原チャリには触れることをやめてしまいました。
それから月日が流れ・・・
45歳を迎えようとした年明けについに購入したのです。
それが現在の愛原チャリです ↓↓↓↓↓
はじめはそろりそろり
ずっとクルマばかり乗っていたので、20年ぶりに原チャリを乗るととても怖かったです。
若い時はぜんぜん平気だったのに・・・
普段通りなれた道も最初は『そろりそろり』です。
クルマとはまったく違いますからね😆
しかも若い頃とは違い反射神経も鈍っているので、とっさの判断力も劣化です(笑)
まあ、急がず慌てずゆったりと...ですね🛵
コケると死ぬと言い聞かせる
原チャリは2輪でバランスをとって走ります。
ということは、バランスを崩すと転倒するのです。
コケるとどうなるか・・・
自分だけなら転倒によるケガだけで済むのですが、道路はクルマが走っています。
なので自分が転倒 → ケガ → クルマが走る → クルマに轢かれる又は跳ねられる → さらにダメージを食らう → クルマによって死ぬ(大型なら即死級)
以上のような連鎖的事故誘発で死を覚悟して運転するということを自分に言い聞かせていつも乗るようにしています。
(大袈裟かもしれませんが、田舎はマジでヤバい😅)
強風の日も死ぬと言い聞かせる
それと風が強い日は本当に危険です。
もろ突風にあおられると転倒しそうになるからです(とくに橋の上は激ヤバ💦)
ということは・・・
強風にあおられバランス崩してコケる→ケガ→クルマが・・・(略)・・・死!😱
逃げ場ねぇ〜(笑)
楽しめるアイテムへ
そんな原チャリですがとても便利で生活が楽しくなるアイテムなんですね。
例えば・・・
- ちょっとそこまで出掛ける(町内での買い物など)
- クルマでは走れないような狭小の道を冒険
- 時間があるときは少し遠出してみたり(なんちゃってツーリング)
などなど・・・
ちょっと想像しただけでもワクワクしてしまうでしょ⁉︎
若い頃から一人でふら〜っと出掛けるのが好きでしたからw
気候のよい時期はサイコーですよ!
ノーマル仕様がいちばんいい?
クルマとかバイクはカスタマイズすることも楽しみのひとつですが、自分はずっとノーマル派です。(←リアボックスとか風防などあれば便利なものは使用します)
本音をいうとマフラーぐらいは交換したいかも?
と思ったこともありますが、所詮は原チャリ。
されど原チャリ?
なぜノーマルなのかといいますと、メーカーも販売に至りそれなりのセッティングで売ってくれているので、ヘタにいじってセッティングバランスが狂い、パフォーマンス低下になっては本末転倒・・・
ということで私はノーマル仕様でずっと走りつづけています(今後はどうなるか不明😆)
実際とても快適に乗れていますからね!
田舎ではクルマが必須
そんな原チャリですが、やはり田舎ではクルマが必要アイテムです。
どこに行くにもクルマでなければ公共の交通機関では便が少なすぎるため、かなり不便です。しかも行先によっては路線が無い・・・なんてことも😱
生活用品の買い出しも原チャリでは積載に限界があるし、家族で移動するのもムリ...
他にもいろいろと・・・
以上のことから、田舎ではクルマは必須といえるでしょう!
正直クルマが快適
私も一応クルマを所有していますので、そこそこ利用しています。
原チャリとクルマを用途によって使い分けてはいますが、やはりクルマが便利で快適です!
そりゃ当然ですね😆
やっぱクルマって高いだけあって違うわ〜!
天候が悪化しても雨風はしのげるし、暑さ寒さも何のその、エアコンで一年中快適です!
しかも四輪あるのでコケる心配ナッシング〜⁉︎
本当、クルマのありがたさを身に染みる思いは、もはや最強です😄
原チャリにはメリットがたくさんある
しかし原チャリだってメリットはたくさんあります。
まずは『維持費』について・・・
自賠責保険+任意保険と自動車税、ガソリン代と定期的なオイル交換費+消耗品などです。
はっきりいって『クルマよりぜんぜん安い!』
自賠責保険も5年で15,000円位だし、自動車税は年間2,000円、燃費は良いのでリッター45km位、オイルは1,500km毎で1,000円要らないほどでタイヤはちびると交換ですね。
次に『機動力の高さ』です。
ホント、ちょい乗りで出掛けるときは便利です。
駐車場の心配もいらないし、買い物行くとか役場や銀行、近場の用事はほとんどまかなえますから。
そして『意外と子供ウケする』ことです(笑)
これ冗談みたいですけど、実際に体験した話です。
すこし前に近所のドラッグストアに買い物に行きました。
支払いを済ませ原チャリで帰ろうとしたら、ちょうど一緒のタイミングで出てきた子供(幼稚園ぐらいの子)が興味深そうに原チャリを見ていて離れません。
声をかけて『バイバイ』と言っても走るところが見たいようで、慌ててその場を立ち去りました。(←冬の寒いときなので子供と母親をいつまでも外で待たせるわけにはいかないと判断)
ほかにも、普通に街中を走行していたら子供たちの視線を感じることがしばしば・・・
まあ、これは勘違いかもしれませんが、原チャリという乗り物が今はめずらしい(あまり乗っている人がいないので)からなのかもしれませんね!
子供たちの目には新鮮にうつるのかも・・・⁉︎
要は使い方次第
ともかく『原チャリ』も使い方次第なんですね。
便利な反面、危険度も付きまとう・・・
そんなアイテムなので上手につきあいたいと思います。
今は『原チャリ』と『クルマ』を所有しており、たいへん贅沢な環境です。
今後の生活スタイルがどうなるかによって、いろいろな選択が出てくるでしょう。
その時にいちばんベストな選択ができるように、今から原チャリでも対応できる心構えが必要かとも思っています。
常に自分の中での選択肢はたくさんあった方がよいですからね!
(マジでこの先、クルマを所有できなくなるかも・・・⁉︎)
これからも乗り続ける?
今後も『原チャリ』に乗り続けるか?と自問自答してみます。
答えは当然・・・
イエス!
ただし、正確には直近についてだけです。
元気な身体で精神状態も現状を維持できれば、乗れる限りは乗りたいと思っていますが、数年後のことは分からないので絶対死ぬまで乗り続けるとは言えません。
でもね、でもね、
原チャリ乗ってて楽しいんだよ〜!
最後に・・・
以上、『46オヤジ』が原チャリで1万キロ走ってみて感じたことでした。
若いころを思い返すといろいろやってたわ〜
最初の姉やんの原チャリ、マフラーに穴あけてバリバリいっとったし・・・(笑)
夜の湘南海岸を流しとったら、警察に怒られたっけ(注意だけ)
そんでもって、横浜から『相模湖』経由で『山中湖』まで走ったこともあるわ〜〜、ひとりで(爆)
『ZX(ゼッペケ)』パクられたんは正直ツラかったけど、人世のきびしさを知ったな〜😭
そんなこんなで今があるわけやで〜
これからも人生楽しくいかないかんな〜w
ということで、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
すこしでも皆様がおもしろいと思ってくれたらうれしいです!
それではまた・・・